2018年9月10日月曜日

hp Pavilion にSSDを取り付け(1)構造

中古で買ったhp Pavilion。Windows8.1で10.1インチのネットブック。
Wifi、Bluetooth OK。メモリは2Gbyteで交換増設不可。HDDは250Gbyteという。(実際装着されていたのは500Gbyte)
スピードは期待していなかったが、HDDが「黄信号」と書いてあって、いずれ交換が必要な物件であるため、SSDに交換する前提で購入。


動作テスト
買った直後に電源を入れたが、HDDもメモリもフル稼働でほとんど応答せず。とても使用に耐えるとは思えなかったが、Windowsのupdateも終えると、HDD、メモリともにおちついて、稼働率もそれなりに下がり、Windows8.1のためか、立ち上がりも早くて動作としてはまずまず使える範囲となる。

バラす
裏を見ても、簡単にHDDを交換できるような代物ではない。ネットで情報を仕入れ、これはキーボード面を外すタイプと思われる。
バッテリーを取り外し、裏面のネジを全て外し、ゴム足を取ると更にその下にもネジがある。



ゴム足を取ると、その下にネジがある。
ゴム足は両面テープで付けられている。



そのネジを外した後で、ディスプレーのヒンジカバーを外し、その下のネジも外す。
これで、キーボードが外れるが、縁のどこかからパリパリと外していく。マイナスドライバーでこじって開けると、プラスチックに跡が残るので、ネットの記事ではギターのピックを使っていた。

キーボードをそっと開けると、接続用のフィルム状のケーブルが2本あるので、基板側のコネクタを外す。外し方は、黒のプラスチックのロックパーツを垂直に起こすことでフィルムケーブルがすっと抜ける。これでキーボードは外れる。
キーボードを持ち上げたところ
HDDが見えるが、交換できそうなメモリは見当たらない。


キーボードをつないでいるコネクタ(外しているところ)

基板を見ると、HDDがあるので、交換はできそう。HDD本体が金属フレームに取り付けられた上で本体に取り付けられている。
取り外したHDD

HDDは金属のフレームに取り付けられている

メモリーは見たところ交換できるようではない。基板に直にメモリーがついたタイプのようだ。これはメモリ増設でスピードアップは望めないので、ますますSSD交換が必要。
ここで一旦もとに戻して正常に動作することを確認。

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