ラスベリーパイ周辺にケーブルが多くなり煩わしいので、キーボード、マウスをBluetoothにしてみた。(Raspberry Pai3 ModelB + Raspbian)
マウスは中古ショップで買ったサンワサプライのMA-BTH20 Rというもの。
ペアリングは簡単で、マウスの電源を入れてから、右上のBluetoothマークを左クリック(以下クリックと省略)
Bluetooth Optical Mouseが表示されたらそれをクリック。Pairボタンをクリックする。
もしかするとここでマウスの底面にあるConnectボタンを押す必要があるかもしれないが、一度ペアリングした後は、Remove Device... でペアリングを解除しても、PairボタンのみでペアリングOKとなった。
これまでの操作はUSBマウスで行い、Bluetoothマウスが使えるようになったらUSBマウスを抜く。
Bluetoothは、タイミングによってペアリングがうまくいかなかったりするので、何度かチャレンジしてみる。
ここまではコマンドを入力することもなく、簡単に作業が進むので、あえてブログに上げる人もいないかもしれない。
ラズパイはしばらく動かしていないとスリープ(?)して画面が黒くなるが、USBマウスだと、マウスを動かすことで目覚める。Bluetoothマウスだと、マウスを動かしても目覚めなかったので、キーボードからスペースキーを押すなどして目覚めさせるか、左または右クリックで目覚めさせる。
(2019.7.21追記 マウスのスリープモードはBluetoothかUSBかではなく、マウスそれぞれによって異なるようだ。)
キーボードをBluetoothでつなぐ
マウスがうまくいったので、キーボードもペアリングさせるが、ペアリング後のマウス動作がうまくない。しょっちゅう止まって、動かなくなる。しばらく待つと動くようになるが、原因がよくわからない。デスクトップ右上のBluetoothマークをクリックしておいて見ると、マウスのところが×印になるので、マウスがつながらなくなるのかもしれない。これは使用したキーボードの種類にもよるのかもしれない。
ちなみにキーボードはBluetooth 3.0 Class2。マウスは不明。
とりあえずマウス、キーボード両方をBluetooth接続することは今回は諦める。
(株)ピーナッツ・クラブで販売している Bluetooth Multi Keyboard これも中古ショップで購入。 |
2018.10.12追記
念のためキーボードを変えてテストしてみる。BUFFALOのBSKBB300WHであるが、結局同じ現象。ちなみに仕様がBluetooth 3.0 class2で全く同じ。
そこでマウスをBluetoothではなく、USBドングルを使う無線マウス(ELECOM M-DY11DR)にしたところ、Bluetoothの競合(?)がなくなったのか、どちらもうまく動くようになった。
Bluetoothではなく、無線マウス |
電源の再投入の際も、特に手続きは必要ないようだが、キーボードがすぐには反応せず、何回か押すと反応するようになる。また、最初に漢字変換キー(半角/全角キーに割当)を押すと、「’」が表示されて、日本語入力にならない。マウスで画面右上のキーボードマークをクリックして日本語入力にしてやると、その後は大丈夫のようだ。
![]() |
最初はマウスでここをクリックして日本語入力にする |
キーボード、マウスのケーブルでごちゃごちゃ |
ケーブルが無くなってすっきり |